切り替え利用のオープンポケット 作り方 【前編】

- -

切り替え部分を利用した、フタがないポケットなので 『切り替え利用のオープンポケット』
前後編 2回に分けて説明します はさみ

2012-0725-01.jpg


◆ ページ内 もくじ ◆◆◆
使用する材料と下準備について
ポケットの縫い方



後編では、この形になります。
↓
2012-0726-01.jpg

切り替え利用のオープンポケット 【後編】
↓

マザーズ・トートバッグ ** 作り方 もくじ へ **

このページは スマホ版の表示で ご覧いただけます。
リーダー表示は不具合が発生するのでご注意下さい。


当サイトの作り方は ステッチ定規 を使用して製作しています。
縫い位置の印等は入れていないので、やりやすい方法で お作り下さい。




使用する材料と下準備について


やじるし 使用する材料です。
2012-0725-02.jpg

【 ポケット部分 】
同じサイズで 表布2枚・裏布1枚・キルト芯1枚(合計4枚)
クチ部分の布 合皮1枚
【 その他 】 サイド切り替え2枚/上側切り替え1枚/キルト芯/両面接着シート

(※簡単に説明する為に ポケットの布は同じサイズにしてあります)
チェックやボーダー柄など、両サイドのパーツと柄合わせをしたい場合は下端側で柄を合わせます。袋布側の布は上側が縫い代分の1.5cmほど下がるので、その分の上側の布を先にカットして「ヘリ巻き」します。

2012-0725-03.jpg

サイドの切り替え布1枚に「布用のインク」を使ってスタンプを押してあります。


アップ
これと同じスタンプです。少しずらして、2段に押しています。

2012-0725-04.jpg

インクは「布用のインク」です。
乾かしてからアイロンをかけると洗濯可能です。
やじるし


2012-0725-05.jpg

ポケット口には合皮(合成皮革)を使用しています。
二つ折りにして布端を包む 『へり巻き』 の方法で作ります。

革や合皮は厚みがあるのでこういう方法ですが、布の場合は普通のパイピングでOKです。



ベルエース 厚み:1.3mm
(軽くて丈夫な人工皮革)

税込価格:1728円(税込、送料別)


2012-0725-07.jpg

合皮や革などの断面部分を隠すために 『コバ塗り』 をします。

コバ塗りの方法はコチラのサイト様を、ご参考に・・・
↓
HOW TO GO バッグ作り~コバ塗り編~

2012-0725-06.jpg

ボトル入りのタイプは綿棒やスポンジ等で塗ります。
やじるし

フタを外して直接塗れるタイプは便利ですが、長く使わない場合は固まってしまいます。
やじるし


2012-0725-08.jpg

ポケットの表になる布にキルト芯を接着します。

キルト芯の貼り方はコチラ
↓
のりなしキルト芯の貼り方
↓

アイロン片面接着キルト芯の貼り方
↓





ポケットの縫い方


ここからポケットの縫い方です。
はじめに、手前の袋になる部分を作ります。

2012-0725-09.jpg

表ポケットのキルト芯側に 裏布を重ねます。

2012-0725-10.jpg

周囲5mm程度の位置を仮止めします。定番の『180番紙やすり』です。

詳しくは前回の記事にて
↓
ポケット + パッチポケットの作り方♪

2012-0725-11.jpg

2012-0725-12.jpg

へり巻き用の口布に3mm幅の両面テープを貼ります。
両面テープはステッチがかかる部分に貼ると、針がネチャネチャになり目飛びや糸切れの原因になります。なので、その部分を避けて端から3mm程度離して両側に貼ります。


クラフト社 両面テープ 3mm

税込価格:216円(税込、送料別)


2012-0725-13.jpg

2012-0725-14.jpg

ポケット口になる側に「へら」で印をつけます。
1cm幅で仕上げたい場合、9mm程度の位置です。 ヘラで印をつけると色が残らないので、多少ズレても仕上がりに あまり影響が出ないのでオススメです




2012-0725-15.jpg

へらで印を入れた位置に口布を貼ります。

2012-0725-16.jpg

裏側に折り返して貼ります。
両面にステッチが かかるように、折り山の部分で浮いたり、たるませないように・・・

2012-0725-17.jpg

仮止めした部分に、ステッチをかけます。30番の糸、14番~16番の針で縫っています。

針の太さや糸の太さは素材に合わせて変えないと? 糸切れや目飛びの原因にもなります汗
↓
ちょこっと為になる? ミシンのお話
↓
tikutiku-kiso-15.jpg.jpg

滑りの悪い素材を縫う時は「テフロン押さえ」を使います。
「工業用・職業用」 と 「家庭用」がありますので、お間違えなく・・・汗
やじるし


テフロン押さえ 家庭用

税込価格:648 円


2012-0725-18.jpg

糸を切らないように、両サイドの余った部分を カットします はさみ

両サイドを長めに残しておくと両面テープが浮きにくいので縫いやすいですが、はみ出した部分は後からカットするので、返し縫いの糸を切らないように注意します。

2012-0725-19.jpg

手前の袋部分は、これで完成です。

グリーン20

2012-0725-20.jpg

下の布は、ポケットの奥になる「向こう布」です。
(※簡単に説明する為に ポケットの布は同じサイズにしてあります)

チェックやボーダー柄など、両サイドのパーツと柄合わせをしたい場合は下端側で柄を合わせます。袋布側の布は上側が縫い代分の1.5cmほど下がるので、その分の上側の布を先にカットして「ヘリ巻き」します。

2012-0725-21.jpg

上側の縫い代分 + 押さえが通る余裕分の寸法を短くするため、手前の袋部分の下側を削ります。ポケット袋布を上端側から1.5cm下にずらして余った部分をカットします。

2012-0725-22.jpg

約1.5cm カットしました はさみ

最初から短く裁断した状態で「へり巻き」をすると?巻き方や素材の厚み次第で大きくなってしまう場合があります。無地や柄合わせに こだわらない場合は、後から下側をカットする方が確実に長さがわかるので楽ですが、柄合わせの場合は先に上側をカットして巻いて下さい。

2012-0725-23.jpg

ポケットと 向こう布、両端と底の部分をミシンで仮止めします。

2012-0725-24.jpg

両サイドを縫い合わせます。

縫い代が1cmの場合に1cm幅で縫うと? 片倒しした場合、布の厚みが入るので小さくなってしまいます。(型紙の寸法通りに裁断できている場合ですが)
布の厚み分や、縫い代の倒れる方向を考慮しながら 0.5~1mm位、控えて縫います。

2012-0725-25.jpg

アイロンをかけて落ち着かせます。

が…? 本革や合皮の素材には、直接のアイロンは厳禁です アンティークアイロン汗1
素材によっては瞬間的に溶けたり、色が落ちたりします。

今回、合皮 (合成皮革) を使用していますが、本革でもやり方は同じです。

合皮は購入時や制作時にはわからなくても、ビックリする位?劣化が激しい素材もあります。
こういう状態ですが、全く予測不可能なので なんとも・・・汗
↓
2012-0806-06-02.jpg

種類や色の豊富さに、裁断や加工のしやすさや、お値段的な面など
合皮はメリットもたくさんありますが・・・

運だと思って諦めるしかないかもしれませんが 汗1

この続きは【後編】にて
↓
切り替え利用のオープンポケット 【後編】
↓




マザーズ・トートバッグ ** 作り方 もくじ へ **

mokuji-215-70-08.jpg

 ● ポケット色々 作り方 ●●●
本革のパッチポケット 作り方

ヒネリ金具の フタつきポケット

ポケット + パッチポケット 作り方tiku-mokuij-p-03.jpg
切り替え利用 オープンポケット
切り替え利用 ファスナーポケット
A2 ポケットの作り方


 ● 中袋のポケット 作り方 ●●●
ケイタイ? オープンポケット 作り方tiku-mokuij-f-07.jpg
ケイタイ ポケットtiku-mokuij-f-07.jpg
ファスナー付き パッチポケットtiku-mokuij-f-05.jpg
ポケットの作り方tiku-mokuij-f-06.jpg
ゴム入り ギャザーポケット 作り方tiku-mokuij-p-01.jpg
丸底 中袋 ギャザーポケットtiku-mokuij-f-07.jpg


人気ブログランキングへ    にほんブログ村 ハンドメイドブログ パッチワーク・キルトへ






作り方記事 もくじ

関連記事
ページトップ